MooRER ダウンコート HELSINKY-ADS

HELSINKYモデルは、厳しい気候条件や気温の中でも快適に着られるよう、研究を重ねて入念にデザインされたジャケット。通常は登山で使用される素材や技術ソリューションにヒントを得ながら作られました。ダウンプルーフの裏地を二重に施し、縫い目を重ね合わせることで、熱交換を防ぎ、サーマルブリッジを軽減しています。この技術により、2枚のダウンプルーフ裏地の間に空気を確保するスペースが作られ、ジャケットの保温性を最大限に高めることが可能となっています。
表地：防水性・通気性に優れた表地は、体から発生する湿気を外に逃がす一方で、外からは風を通しません。
ヒートチャンバー：袖口に配したニット生地と、ジャケット内側のドローストリングにより熱を確保する「ヒートチャンバー」が形成され、ジャケットを着用した際に体温の熱を外に拡散させずキープします。
ポケット：胸ポケットは、2枚のダウンプルーフ裏地の間に手を入れることができ、コンフォートゾーンに直接触れることがないため、手を隔離させた状態で保温・保護するエリアが確保されます。
フード：防水性・通気性を備えた外側のフードと、頭を暖かく守る内側のダウン入りフード（取り外し可能）を組み合わせています。また、ダウン入りのフードには、同じく中綿が詰められたジャボを取り付けることで、ウェアのフロント面の防寒性をより一層高めています。
フロントフラップ：フロントのファスナー部分は、熱を逃がさない保護バリアを築くため、中綿入りのダブルファブリック製フラップで覆われています。

-50°～+9°が最適な着用気温になっています。